こんばんは。
ヒクシポワタの橋本と申します。
湿度が高く、とても過ごしにくい気候ですね。
低気圧が続くとどうしても滅入ってきますが、
憂鬱な気分を吹っ飛ばして夏の終わりを楽しんで
参りましょう！
日本の歴史（国史）について、いくつかお話しして
来ましたが、本日は類い希なる日本の凄い側面について
書かせて下さい。
建国から考えれば日本は世界最古の国です。
世界では30弱の王室が存在していますが、日本の皇室の
歴史は堂々の一位です。
現存する資料から確認すると1500年くらいの歴史ですが、
初代神武天皇から類推すると2800年以上続くのが
我が国家です。
これだけでも驚かれる方も少なからずいらっしゃい
ます。何せ義務教育では教えていませんから
無理もありません。
私もかなり大人（というかおっさん）になってから
知りました。
世界に誇る日本の素晴らしいところを教育で
教えていない。考えて見ればおかしな話しです。
子供達に自国がどれほど
素晴らしいか。また、先人達がいかに素晴らしい歴史を
作ってきたかを教えないことには、自国を好きになれません。
先人に、そりゃもう世界でも有数の優れた偉人がいれば
子供達は憧れて、先人を目指します。同じDNAを持つ
日本人だから自分にも出来るかも知れない！と
可能性を感じるからです。
これって自国を発展させる為に最も大切な事ですよね？
そう思いませんか？ 何故教えないのでしょうか？
若者よ大志を頂け！！
若者が将来や自国に興味が持てず誇りが持てず、
やる気が起こらない1つの原因になっているのではないか？
私はそのように感じています。
今からでも遅くありません。
興味が出たときに学んでみましょう。
そして若者達に話す機会があれば是非話して
上げて欲しいと思っております。
それでは、日本の素晴らしい制度についてです。
ズバリ「権威と権力を分離した」です。
何となくピンと来ないと思いますので、他国の例を
見てみましょう。
殆どの国は、国家元首が国のトップ、即ち国王や大統領ですよね。
民主主義国家の場合は選挙がありますから、民衆がある意味権力を持っては
いますが、多くの国では国家権力を行使できるのは
トップである国家元首です。
権威と権力を1つにすると、絶対的な力を得ることが
可能となり、国民は全てトップ国家元首の所有物という
構図ができあがります。
世界の多く歴史では、数パーセントの支配者と奴隷という
構図があるのはその為です。
ところが日本の権威天皇には権力が無い。
権威はあるが権力が無い国家元首が日本の天皇です。
日本の権力者は権威者天皇から国民を預かっている。
即ち権力の所有物で無いため、民衆を自由に出来ない。
日本には太古から「奴隷」の概念が存在しません。
所有物という考え方が無いからです。
権威である天皇が何よりも大切にしている民（大御宝：おほみたから）を
権力が預かっているという構図です。
権力者は権威者である天皇に任命されます。
今でも天皇陛下が内閣総理大臣を任命するのはこのような
背景があるからです。（首相親任式）
この構図こそが、世界でも類を見ない「奴隷が存在しない」
国を作り上げた根本的な制度です。
詳細を語り出したらきりがありませんし、色んな人が
色んな意見を出されております。
しかし、自国に畏敬の念を込めて夢のある解釈をしたい
ものですね。
お読み頂きありがとうございました！
それでは、当店自慢の品々です。
お役に立てる物があれば幸いです。
当店では限りなく無添加、限りなく天然に近いものを
取り扱ってます。
是非ご覧下さいませ。
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