ヒクシポワタ自然派

2026/05/19 15:11

★ 封印解除シリーズ 第1回 ★ なぜ日本人は自国の深さを知らないのか

 

【封印解除シリーズ 第1回】なぜ日本人は自国の深さを知らないのか

 

 

こんばんは。そして、こんにちは。

ヒクシポワタの橋本と申します。


今日から、少し続き物でお届けしようと思います。

大げさなタイトルですが、内容はいたってシンプル。

日本人と、自分たちの深さ」というテーマです。

突然ですが、一つ聞かせてください。

皆さんは、外国人が日本に来て感動している動画を見た
ことがありますか?

電車の時刻通りの運行、ゴミが落ちていない街、
礼儀正しさ、お辞儀する丁寧さ、
見ず知らずの人への気遣い、食事の美しさとうま味。

 

「信じられない」
「こんな国が存在するのか」


そんなコメントで溢れています。

……ちょっと待って、と思うんですよ。


日本人はなぜ、
自分たちがそれほど凄いと思っていないのか。


むしろ「日本はもう終わり」「創造性がない」「島国根性」ーー
ういう言葉の方がパッと浮かびやすかったりしませんか?

私はずっと、これが引っかかっていました。



少し前のお知らせで、「
國史と日本史」の話を書きました。
(まだ読んでいない方は、ぜひそちらも)

あれを書いてから、もっと広い話をしたくなりまして。


「日本史」という名前の話だけじゃなく、
私たちが
自分たちの深さを知らないようになった構造が、
いくつも重なって存在している。

そのことに気がついてしまったので、
書かずにはいられなくなりました\(^O^)/。



少し想像してみてください。

世界に200年以上続く企業は約5,000社。
そのうち
3,000社は日本にあるんです。

日本最古の会社は、西暦578年創業の
金剛組
寺社を建て続けた宮大工の会社です。実に1,400年以上。

京都には、400年を超える「家」がざらにある。
「200年では若い家ですね」と言われる文化がある。

これ、世界的に見て普通じゃないんです。
なのに、日本人はこれを「まあそんなもんでしょ」と受け取りがちです。
なぜでしょうか。


もう一つ、不思議なことがあります。

外国人が日本で驚くもの??

礼儀正しさ、清潔さ、勤勉さ、人への気遣い、調和。

これ、
学校で教わりましたか?

違いますよね。

「いただきます」「ごちそうさま」「お中元」「お歳暮」「お返し」。
挨拶、言葉遣い、所作ーー全部、家で、親から教わった。

不思議なことに、ほぼ全ての友達も同じでした。
学校が一緒でも違っても、地域が多少変わっても。

なぜ、誰かが統一したわけでもないのに、これが可能だったのか

ここに、実は途方もない何かが隠れているんです。



外国の研究者がよく言います。
「日本人には宗教観がない。なのになぜこれほどまとまれるのか」と。

でも違う。

宗教観がないのではなく、宗教的な概念を意識する必要がないくらい、生活に溶け込んでいる。

「いただきます」の一言に、食材への感謝、
作ってくれた人への感謝、命をいただくことへの感謝が全部入っている。
これ、十分すぎるくらい宗教です。 ただ看板を立てていないだけで。

外から見ている人の方が、見えていることがある。
そういうことが、日本にはたくさんあります。



このシリーズでは、そういう話をゆっくり重ねていきます。
怒りを煽りたいわけでも、誰かを責めたいわけでもないです。
ただ、
気づいてほしい

気づいた瞬間、みなさんの内側にある何かが動き始めると、
私は本気でそう思っているので。

封印解除、です。

次回は「『日本史』という名前に仕掛けられたもの」をお届けします。


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お読みいただきありがとうございました。

また、お目にかかりましょう。