ヒクシポワタ自然派

2026/05/23 18:52

★ 封印解除シリーズ 第2回 ★ 「日本史」という名前に仕掛けられたもの

 

【封印解除シリーズ 第2回】「日本史」という名前に仕掛けられたもの

 

 

こんばんは。そして、こんにちは。

ヒクシポワタの橋本と申します。

封印解除シリーズ、第2回です。

前回、「なぜ日本人は自国の深さを知らないのか」という問いを投げました。



今日は、その構造の一丁目一番地の話をします。

日本史」という名前についてです。

以前のお知らせで「
國史と日本史」という話を書いたことがあります。

あれを読んでいない方は、ぜひそちらも読んでみてください。
今日はその続き、というか、もう少し深く掘り下げてみます。


改めて、一緒に確認させてください。

戦前は「國史」が正式名称でした。
それが戦後、「日本史」に変わります。
「名前が変わっただけでしょ?」

と思いましたか?

違うんです。


「何が」変わったのか、そこが全部です



少し想像してみてください。

「神武天皇は実在したのか?」
「聖徳太子は、本当に一人の人物だったのか?」

こういう議論、聞いたことありますよね?

教科書からも「消えた」という話が出たりしました。
でも、こういう疑問って、
國史が中心にあった時代には、そもそも生まれなかった
問いなんです。

なぜか。


國史は「証明するもの」じゃなかったから。
 

「我々の祖先はこのように語り継いできた」
「この国の人間はそのようにして生きてきた」


それが國史の土台です。

キリスト教で言えば、聖書がある。
「キリストは実在したのか?」と言い出す人はいない。
そこにキリスト様がいらっしゃった。それが前提だから。

アイデンティティに、証明は要らない




では、「日本史」にするとどうなるか。

日本史は「学問」として設計されました。
学問には、検証がある。修正がある。改訂がある。
それ自体は悪いことじゃない。

でも、「私たちは誰か」という問いを学問のフレームに乗せてしまった。

学問には「正解と不正解」があります。

アイデンティティに正解・不正解はない
でも乗せた瞬間、

「神武天皇は存在したのか?」「証拠は?」という話になる。
国の根っこの話が、証明できなければ否定できる話になる。



これが、「名前が変わった」ことの本当の意味です。




國史を直接否定することは、できませんでした。

そこに住む人々が長年そう信じて生きてきたことを、
外から「違う」と言える人間はいない。

だから、否定できる形に変えた。

學問にした。改訂できるようにした。

そして少しずつ、神話の授業がなくなった

今の日本の子どもたちに、神話を知っているか聞いてみてください。
「天照大神(あまてらすおおみかみ)」を「てんてるだいじん」と読む子が出てくる。

子どもたちに罪はないです。学校で教えないから。
一方で、海外の大学では日本文化の授業を神話からスタートするそうです。

古事記・日本書紀を一次資料として読んで、
「日本を理解するには神話が不可欠」と。

外から来た人の方が、よく見えているものがある。


「でも、それって誰かが意図してやったの?」
と聞かれると、私には分かりません。

でも意図があったかどうかより、
結果として何が起きたか」の方が大事だと思っています。

結果として、

神話を学ばなくなった

先祖の物語と自分のつながりが、見えにくくなった。

「自国のアイデンティティ」に証明が必要な空気ができた。

そして、これは「最初の一手」に過ぎないんです。

この後、

 

家督制度が廃止され、
相続税の仕組みが変わり、
個人情報保護法で寺の過去帳が辿れなくなり、
神棚から塩と大麻が消えた。


一つ一つは、バラバラな話に見えます。

でもある視点から眺めると、不思議なほど一つの方向を向いている。
陰謀と呼ぶかどうかは、みなさんにお任せします。

私はただ、一緒に眺めてみたいのです。





次回は、少し角度を変えて。

「宗教がないのではなく、生活が宗教だった」
というテーマでお届けします。

「いただきます」の一言に、実はどれほどのものが詰まっているか。
そういう話です。

お楽しみに。



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お読みいただきありがとうございました。

また、お目にかかりましょう。

 

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それでは、スタッフ一同、MAKE太郎様のまたのご来店を心よりお待ちしております。
今後ともヒクシポワタ自然派をどうぞよろしくお願いいたします。
 

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