ナチュラル＆オーガニックのヒクシポワタ

ヒクシポワタの橋本と申します。

こんばんは。

朝が寒い！
今朝、大阪の北部では 7℃しかありませんでした。
日中も13℃止まりでした。

しかししかし、桜が綺麗に咲いてきました。
トップの画像は、事務所近所の公園を夕方に歩いた
時に撮影したものです。
昼も綺麗ですが、夜もいいです。

夜の桜と言えば、大阪では造幣局の桜が有名です。
遅咲きの桜ですが、多くのビジネスマン、OLさんが
仕事を終えて夜に「通り抜け」を楽しみます。

今年は、4/13（水）〜19（火）となっておりますが、
この流行病の影響でWebで申し込む必要があり、
先着順だそうです。
がしかし、既に全日満員御礼のようです。残念。

しかし昔のように気兼ねなくゆっくりと公園などで
桜を楽しみたいものです。


さて、前回に引き続き「食」にまつわるお話しを
もう少し。


人が生きて行くのに最も大切なものは、空気、水、塩ですが
今日は「塩」についてお話ししたいと思います。

私が「塩」に興味を持ち始めたのは、もう20年も前に
なります。

調べる切っ掛けは、母親の高血圧とミネラル不足。
でした。

高血圧に塩は良く無い。減塩しなさい！
みたいな話がされていて「なんで？　ほんと？」と
思ったわけです。

あちこち調べて本を読んで見たところ、
ん？
塩って色々種類があるぞ、何が違うの？

今の時代なら皆さんとても良くご存じだと思いますが、
塩の違いは主に成分、要はミネラル含有量です。
ミネラル分が類似していても、どの海水から作るのか？
どうやって作るのか？
によってもかなり結果が異なってきます。

さらさらの塩化ナトリウム99.5%で純度の高い塩は
高度成長期に合わせていわゆる「工業塩」として開発され
食品工場で大量生産するのに大きな役割を担いました。

この塩化ナトリウム純度の高い塩は摂りすぎると
やはり体・内臓には良く無い。
即ち血圧を上げるので「摂りすぎてはいけない！」と
お医者様から指導が入るわけです。

ところが、自然に作られた昔ながらの塩は塩化ナトリウム
だけでなく、ミネラル分が豊富に含まれています。
この塩であれば、塩の摂りすぎをさほど心配しなくて
良いと言う訳です。

何故か？

精製された塩は自然からかけ離れていて、不自然に
特定の成分だけ純度が高い。

不自然な物質を体に入れると、体は恒常性を保とうと
して体内にある水分を血管内に移動します。
その為に血圧の変化を引き起こすわけですね。

私たちの血液は海水に近い成分になっているため、
ミネラルを含んだ自然海塩であれば、血中成分を
大きく変化させません。
もちろん、自然海塩と言えども度を超して接種するのは
よくありません。体内のバランスを崩しますから。

また、ミネラルを多く含む塩であればミネラル不足を
補ってくれます。

では、天然の塩でどれが良いか？
あくまで、私の調べた結果で考えた方向性ですので
ご自身で良く調べて下さいね。

お勧めしたいのは、「自然海塩」。原材料「海水」と
書かれた物、かつ、昔ながらに天日干し、平釜などで
ゆっくりと結晶化させているのが良いです。

日本古来の知恵は、海水に含まれる不純物をしっかりと
除去し体に害の無い塩を作ってきました。

岩塩も良いと言われる方もいらっしゃいますが、
不純物が除去し切れていない物が多く、毎日食べるには
お勧め出来ません。

ガリガリとすって焼く肉に付けるとかなり美味しいので、
健康な方ならたまには良いと思いますが。

天日干し、釜で炊いていない塩はやはり疑問が残ります。
また、海水に近いからとミネラル分が多すぎる塩も
注意が必要です。

出来れば、海洋深層水を原料にしたいところです。

と、一気に宣伝ぽくなってきました。すみません。。。

そりゃそうです。良いと思うものを調べて販売して
おりますから。

昨今は、良い塩があちこちにあります。
ご自身でしっかり調べてご自身が納得出来る塩を
選んで下さい。

面倒な方は、下の塩がお勧めですので、そちらを
選んで頂いたら嬉しいです。



Flower of Ocean シホ　200グラム 648円

成分は以下ですので参考までに。

＜平成12年分析、主要成分＞